都道府県名:静岡県
開催日時・期間:
2022年12月3日(土)~2023年1月29日(日)※年末年始など休館あり
内容/みどころ
冬季企画展 コメ作りの考古学と民俗学
弥生時代に始まった稲作農耕の技術は、現代に至るまで発達し、それは当時の農具類などに見ることが出来ます。近現代では、米の収量を増やし、作業を効率化させていくための農機具が多数開発され、これらは民俗資料として収集・保存されてきました。また、民俗資料は、考古学における出土資料の解釈のうえで大きな手掛かりにもなってきました。今回の展示では、静岡市内で利用されていた近現代の農具(民俗資料)を中心にコメづくりの流れや技術などを紹介するとともに、古代のコメづくりの理解につなげていきます。※詳細は、https://www.shizuoka-toromuseum.jp/をご覧ください。
会場:
静岡市立登呂博物館(静岡市駿河区登呂5-10-5)
開館時間:
9:00~16:30
休館日:
月曜日、祝日の翌日、年末年始(12月26日~1月3日)※1月9日(月・祝)は開館 ※臨時休館、開館あり
観覧料:
一般300円、高校生・大学生200円、小学生・中学生50円
アクセス:
〔列車で〕JR東海道線静岡駅南口より しずてつジャストライン 登呂遺跡行きで終点下車
〔お車で〕東名高速静岡ICより約10分
〔駐車場〕有料 約50台
お問合せ先:
静岡市立登呂博物館
(電話)054-285-0476
情報提供:静岡県観光協会様